≪彩相(さいそう)Ⅰ作品について≫ 彩相とは、色の呼吸のことです。 色の顔です。少し専門的な言い方をすれば、色の位相(トポロジー)作品です。砕けて言えば、色の生き方です。単色ごとに、和紙に塗り込めた油絵具が、何層にも重なっています。最後に、あまり切れの良くない出刃包丁に、祈りを込めて、一気に破ると彩相が生まれます。今までに見たことがない色の音楽(呼吸)が発生したら、“作品”になります。 彩相作品Ⅰシリーズへ《Please click》